朝日新聞 10月25日掲載

しょうゆメーカー「湯浅醤油」(湯浅町)と昆虫食の普及を目指す「昆虫エネルギー研究所」(大阪府岬町)が、しょうゆ風調味料「シルク醤油」の商品化を目的として、インターネットを使ったクラウドファンディングで資金を募っている。
 「シルク醤油」は通常のしょうゆの原料である大豆や小麦などに繭を加え、湯浅しょうゆの製造技術で発行させたもの。去年から何度も試作を重ねており、シルクに含まれるタンパク質から生じる甘い味わいが特徴だという。
クラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/silksyoyu)は12月22日までで、目標は200万円。出資金は商品化に向けた成分分析などに使われる。出資者にはシルク醤油の完成品が送られるほか、出資額に応じて製造工場の見学会などに招待される。
研究所代表の佐藤裕一さん(43)は「昆虫食に抵抗がある人たちの入り口となればうれしい」と期待。湯浅醤油の新古敏朗社長(48)は「よりおいしく、まとまった味に仕上がってきている。デンマークに昆虫食で高い評価を得ているレストランもある。いずれはヨーロッパに持って行って、現地のシェフの評価を聞いてみたい」と夢を膨らませている。(市川由佳子)

投稿者プロフィール

オダネ
オダネ
デュビアファーム春木屋・代表。(猫、爬虫類などのブリーダー)
小動物、爬虫類、肉食熱帯魚向けに昆虫餌の販売を行っております。
このクラウドファンディングでは広報(Web、DTP)、事務や管理などを行っています。